受け入れをお考えの方へ
技能実習生受入れのメリット
- 日本の技術を習得したいという向上心を持った技能実習生は、労働意欲が非常に高く、実直に仕事に取り組みますので、社内の活性化・効率化に寄与します。
- 技能実習生に日本人社員が積極的に話しかけたり、わかりやすく伝えたりといった前向きな気持ちが生まれ、社内のコミュニケーションが活性化します。
- 日本人社員が技能実習生に高度な技術を教えるにあたっては、教え方等を意識することで、業務の標準化や効率化が得られます。
- 技能実習生は、技術や日本語に加え、文化や習慣等を習得し帰国します。帰国後は、日本との架け橋となる人材としての活躍が期待できます。将来的に海外進出を検討する際などの手助けとなりえます。
受入れまでの流れ
当組合では、受入れのご相談から技能実習生が帰国するまでの様々な場面で専門のスタッフが対応します。
また煩雑な申請書類の手続きも書類作成に熟知したスタッフが行いますのでご安心ください。
企業が実習生を受入れる要件
①欠格事由に該当していないこと。
②技能実習責任者・技能実習指導員・生活指導員を配置すること。
③技能実習生の住居を確保すること。
④賃金を同業務に従事する日本人と同額以上に設定すること。
⑤社会保険等に加入させること。
⑥帳簿を作成・保管すること。
技能実習1号から技能実習2号へ
技能実習生の受入れ人数は、受入企業の規模により異なります。
常勤職員総数が30人以下の企業で技能実習生を受入れる場合、1年目の「技能実習1号」は3人まで受入れが可能です。受入れた「技能実習1号」の3人が一定要件を満たし、「技能実習2号」に移行した場合、「技能実習1号」の受入れ枠が空くため、新たに3人の「技能実習1号」の受入れが可能となります。3年目にはまた新たに3人の受入れが可能になり、3年目には合計9人の技能実習生を受入れることができます。